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Profile

Jacky

(松﨑俊明)

トランペット奏者・作曲家・編曲家

Music Atelier J 代表

トランペットを、松本太郎、本間千也、津堅直弘、ロジャー・ウェブスターの各氏に、作曲を榊山大亮氏に師事。

幼少のころから音楽(特にアニメの主題歌)に興味を持っていた。(親曰く、音痴ながらも、よく一人で歌っていたらしい…)

小学校の時にTVゲーム「ドラゴンクエスト」に出会い、その音楽に感銘を受け、独学で作曲を学び中学校の頃から楽曲を書き始める。

高校時代は吹奏楽部に入り、トランペットを担当しながら作曲・編曲をし、演奏会や授業のテストなどで発表していた。

また、机にカッターで五線を掘り授業中にひらめいた旋律などを書き込んでメモ代わりにしていた。(当時の先生方、大変申し訳ありません!)

この頃は趣味の領域を超えず、進学も(社会科全般が苦手という理由から)経営関係の大学を選び、その為か大学一年の時に奨励賞を取る事が出来た。

高校卒業後もトランペット、作・編曲を続けており、吹奏楽団や音楽団体に所属したり、アンサンブルを組んだり、個人的に依頼を受けたりしながら音楽活動をしていた。

個人で練習する場所がない為、近くの河原や山で吹いていたが、『オレンジ・オリーブ』という団体を立ち上げて各施設で練習できるようになる。

そんなある日、演奏会当日に急にトランペットが吹けなくなるという、いわゆるスランプに遭遇する。この突然の出来事はあまりにも重体を招き、「初心者よりも吹けない」状態となってしまったが、「プロになろう!」と決意した瞬間でもあった。絶望する日々の中、楽器と同時に作曲を本格的に習い始める。

多摩大学経営情報学部経営情報学科卒業

学校の吹奏楽部の指導なども行う。「松山俊亮(榊山大亮氏との合作)」名義で編曲も手掛けている。

その間もアンサンブルの活動を続け、金木管6重奏アンサンブル『金木犀』に所属していた。クラリネット4、トランペット2などという奇抜な編成であったにもかかわらず、数十曲のアレンジと演奏をこなし、不規則編成のスコアを書く事に強くなっていく。

 

25歳の時に「Music8(ミュージックエイト)」のアレンジャー募集に応募、合格したにもかかわらず、編曲の出版を前にして「どうしても演奏がやりたい」という理由で話が流れてしまった。(今思えば勿体ない…)

 

長く続いたスランプもだいぶ落ち着き、イベントの立ち上げや、ブライダル、サロンコンサート、DTMなどジャンルの幅を広げつつ現在進行形で活動を続けている。また活動の一環としてボランティアで各種施設へ訪問演奏なども行っている。

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